無電源地域を救う水撃ポンプ
山の斜面を切り開いた平地で、はるかのひまわり、を育てている方が、散水用の水を「水撃ポンプ」という無電源のポンプで揚水している事を知りました。 その水撃ポンプは自ら設計し、設置され活用されていましたが、海外では水を確保するのが困難な地域があり、子どもの仕事になっていたり(児童労働問題)、水が確保できないことで作物や動物の飼育も出来ない地域が(非衛生、環境的貧困)多く存在することを憂い、アジア地域を対象に水撃ポンプの設置による資源循環型農業を提唱されています。
水撃ポンプがあなたの未来を救う
ウォーターハンマー現象を利用して、水の力のみを使用した、電源を必要としない 水撃ポンプが、発展途上国のローカル地域に施設されることで、心豊かな地域社会を創造します。
発展途上国では水道設備のない地域もたくさんあり、日々の水確保に多くの労力と時間を費やしている人々がいます。水撃ポンプは、そのような地域の人々の近くにある谷水等を利用して、低位置の水を高所に揚水できるポンプです。
水は、人々の生活に欠かすことのできない大変重要な資源です。日常生活用水や農業用水等を豊富に使用することが出来れば、現状の生活環境を大きく変えることも可能です。
そのような地域にも、水撃ポンプを設置出来る場所もたくさんあると思われます。
無電源で、水の流れのみで使用できる水撃ポンプをぜひ設置し、水の有効利用で皆さまの生活環境の改善に役立てていただきたいと思います。
無電源地域を救う水撃ポンプより抜粋
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※2022年11月17日に 特定非営利活動法人として活動するために設立総会を開催し、2023年2月に認証されました。
特定非営利活動法人アジアの水と循環型農業