学習指導案 小学校中学校

はるかのひまわり、は多くの学校の道徳授業で取り上げられています。
公開されている学習指導案を集約しました。

小学第3学年、第4学年
「生命の尊さを感じ取り、生命あるものを大切にする」をねらいとしている。この時期の児童は、現実性を持って死を理解できるようになる。3月11日の東日本大震災を経験し、子ども達は生命の大切さや家族をはじめ人の温かさを強く感じることができた。生命はたった一つであり、限りがある。毎日のように報道される大震災のニュースは、これまで生きていることを当たり前のことととらえていた子ども達に、生命の重さ、生命の唯一性、有限性を実感させたに違いない。
指導案1.pdf
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小学第4学年
本主題でねらいとする価値は,新学習指導要領第3学年及び第4学年の内容のうち,「生命の尊さを感じ取り,生命あるものを大切にする。」〔生命尊重〕〔内容項目3-(1)〕である。この価値は,高学年の〔内容項目3-(1)〕「生命がかけがえのないものであることを知り,自他の生命を尊重する。」に発展するものであり,生命あるものすべてをかけがえのないものとして尊重し,大切にする児童の育成をねらいとしている。
指導案2.pdf
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小学第4学年
9pageより
「いのち」にかかわる授業を中心とした道徳教育推進の取組み
災害にあった人びとの思いや残された人びとの思いを感じ、自他の生命を大切にし、精いっぱい生きていこうとする意欲と態度を養う。※妹を失った姉いつかさんの心情の変化を考え「はるかのひまわり」の活動を通して、命の大切さ、支え合って精いっぱい生きていくことの尊さに気づかせる。
指導案3.pdf
PDFファイル 4.7 MB
小学第4学年
「命をみつめて」
震災に見舞われた人々の気持ちを考えることを通して,自他の命を大切にしようとする心情を育
てる。
 自分の命,他人の命,この世にある命が全て大切であることや,かけがえのないものであることを,私たちは理解している。しかし,テレビを代表とするメディアから得られる情報からは,命を粗末にしたり,軽んじたりする言動を見ることが多いように思う。子どもたちが日常生活の中で,命の大切さを実感したり,心で感じたりすることも,残念ながら少なくなっているのが実情である。
指導案4.pdf
PDFファイル 236.4 KB
南三陸町にさく「はるかのひまわり」
道徳 4(5)
郷土の伝統と文化を大切にし、郷土を愛する心をもつ
変わり果てたふるさとを元気にしたいという主人公の思いに沿って考え、ふるさとのためにがんばることは、すばらしいと感じる道徳的心情を育てる。
兵庫県教育委員会 編集・発行 明日に生きる(改訂版)より
hyogo-ced.pdf
PDFファイル 2.0 MB
中学1学年
38pageより
実践事例
ひまわりの栽培活動を設定した。
この活動は、単なる栽培活動ではな
く『はるかのひまわり』と名付けら
れた阪神淡路大震災で亡くなった少
女の実話から広がった活動の一環で
ある。一つの命を失ったという悲し
みの大きさや残された家族の心、こ
の活動を続ける人々の願いを共有す
ることを目的としている。
指導案4.pdf
PDFファイル 2.2 MB
ほほえみ 活用の手引
○ 震災によりはるかさんを失った家族やまちの人たちの悲しみに共感させながら、かけがえのない命の尊さについて考えさせる。
○ 悲しみを乗り越え、「はるかのひまわり」を全国各地に送り届けている人たちの「はるかのひまわり」に込められた思いに共感させながら、人と人とがつながり、共に生きることの大切さを考えさせる。
hohoemi-shougakkou-low-tebiki-bassui.pdf
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道徳読本

「しあわせはこぼう」 小学校1・2・3年生用
23)はるかのひまわり ~生きることへの希望とたくましさ
神戸市教育委員会監修 平成25年3月改訂版

こんな取り組みもご参考に

 

その他 全国で様々な取り組みが行われています。

 

 

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