鹿児島県
『鹿児島県は、約9,189平方キロメートルという全国第10位の総面積と、2,643キロメートルの長い海岸線を持つ九州最大の県です。また、屋久島・奄美大島・種子島など全28島2,485平方キロメートルに及ぶ離島面積は全国第1位。全国有数の離島県であるといえます。』
一粒ずつ、優しく手植え ~鹿児島レディスカレッジ
今年も咲かせます ~鹿児島レディスカレッジ
開花! ~南九州浮辺小学校(知覧町)
素敵に咲きました ~鹿児島県霧島市国分
2020年夏 鹿児島県霧島市国分で素敵に開花しました!
病院のリハビリスタッフの皆さんに種が繋がれました。
2021年の夏には霧島市で多くの”はるか”が咲くことでしょう!
はじまり ~南九州市立浮辺小学校(知覧町)
夢をもって 一人一人が輝く 浮辺小
「あいさつ・交流・一輪車」
鹿児島県南九州市立浮辺小学校
63郵便局で苗を配布 ~鹿児島県奄美群島
川内青年会議所の取り組み
三十来組(みどこいぐみ)の取り組み
2013年8月14日
★視察レポート
鹿児島県阿久根市の「三十来組」みどこいぐみ、の取り組
阿久根市は鹿児島県の北西部に位置し、漁場豊かな東シナ
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阿久根市では昭和26年より地元小学校の卒業者を対象に50歳になったら帰省し地元故郷の運動会に参加するのを機会に、同窓生が一同に会しお互いの無事を喜び、 亡師・亡友の慰霊を行うとともに、旧交を温め、連帯感を深める同窓会として阿久根市特有の伝統である「華の50歳組」という取り組みがあります。
しかし、現在の10,500世帯22,700人の人口も過疎化への流れが進展しています。
それを憂いた阿久根在住の30歳を迎える有志が「華の50歳組」の例に習い、今年30歳を迎える阿久根の中学校4校の卒業生約300名に呼びかけ、今年初めに「三十来組:みどこいぐみ」、が発足しました。「みどこい」というのは阿久根の方言で「見所:みどころ」という意味も持ち、まさに故郷阿久根を再確認しようとの想いも見て取れます。
一般的に中学校の同窓会はあるものの、他校の卒業生との繋がりはありません。もちろん阿久根でも同様でしたが、阿久根伝統の「華の50歳組」の例に習いすべての中学卒業生に呼びかけを行い、発足後に阿久根の中学卒業の同年代として初めての出会いも多く、会を重ねるごとに仲良くなってきたと言います。もちろん県外で暮らす卒業生も多く、関東組、関西組さらに福岡組なども発足したそうです。
三十来組は今年30を迎える私達が故郷阿久根に対し何ができるのかから考え始めたそうです。 その過程で復興再生のシンボルとしての「はるかのひまわり絆プロジェクト」の理念に共感していただきました。
その動きはfacobookの「三十来組」グループの投稿を、リアルタイムで驚きながら拝見させていただいておりました。苗を育て、草を刈り、植え付けをし、苗を配り、地域や学校などの賛同や協力を得、鉄道会社や国土交通省に申請し、水をやり、配慮しながら開花をレポートされるなどその底力に、毎日が驚きの連続でした。同窓生が益々仲良くなる、おちゃめな姿も見て取れました。
阿久根市の全ての小学校(9校)、中学校(4校)、総合運動公園、自治会や子ども会、肥後おれんじ鉄道駅舎周辺、国道3号線の数キロにわたって、市内の交差点や企業や個人宅などいたるところで咲き誇り、どれだけの人数が関わったのでしょうか?想像だにできません。地元の広報誌や新聞、市のホームページなどにも広く紹介され、その取り組みは内外に勇気と希望を与えたのではないでしょうか
8月12日に「華の50歳組」の例に習い運動会を開催し広く親睦を深めたようで、次回は1月2日の集いを計画されています。今後、はるかのひまわりの種の収穫などを通じて、継続した取り組みとして後輩などとの交流の機会とされるようです。
この「三十来組」の取り組みの継続は、地元故郷を今一度振り返ると共に自らの成長過程で築いた「絆」を更に膨らませ、人の繋がりを点から線へ、線から面へと進化してゆく様を見せてくれるでしょう。そして故郷と人をを愛する面となった力が「故郷阿久根」を再生復興させる源泉となるのだと確信しました。
今回出会った3名の三十来組の牟田さん、早瀬さん、倉田さんは卒業中学校も違うメンバーでしたが、故郷を思う気持ちの熱さは誰よりも負けないでしょう。 お世話になりましたことを改めて感謝申し上げます。
2013年6月4日
鹿児島県阿久根市の地域再生を願う想いを、次世代を担う
その想いと行動力に勇気づけられます
~お便り一部ご紹介~
私が住む鹿児島県阿久
しかし、町には山、海と豊かな自然に囲まれ、人情溢れる
そして、私が考えたのが、向日葵を子供たちと育て町
市内の小学校9校、中学校
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今後の街の姿に注目したいと思います。 また