山形県
山形県は、東北地方の日本海側に面した県です。なんといっても一番に思い浮かぶのは、ツヤツヤと赤い実をつける「さくらんぼ」。高い山々に囲まれていることから、夏と冬、昼と夜の寒暖差が激しく、甘みの強い果実が育つとされています。全国生産量のうち7割を占め、山形県のシンボルとして県の木にも認定されています。
江戸時代の幕藩体制の名残から、置賜(おきたま)、村山、最上、庄内の大きく分けて4つの地域に区分され、方言や食べ物、文化などが少しずつでも異なります。気候も地域それぞれに特徴がありますが、奥羽山脈の西側に位置するため冬は雪が多く、夏は記録的な猛暑となる日もあるほど東北一暑い県とされます。
RE WRITEより引用